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事業目的はいくつ?

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ある法人の
謄本(全部事項証明書)を取得してみました。

「法人(株式会社など)の謄本(全部事項証明書)」
というのは、
法務局に行くと、
一般の方でも取得できるものです。

この謄本という紙に
何が記載されているか、というと

会社名、代表者名、資本金の額、
その法人の事業目的などが記載されています。

今回取得した法人の事業目的は
30以上記載されていました。

30以上の事業目的のうち、
実際に事業として行っているのは
(推測だけれど)
10未満ではないかと思います。

事業目的を
後で追加・削除することは可能ですが、
登録免許税3万円が
かかってしまうので、
できることなら、
(今すぐ事業としてやらなくても)
将来的に事業として行う予定のある目的は、
法人設立時に記載しておいた方が良い、
という判断になるのは理解できます。

目的の数が多くなると、
関係する役所のへの確認の手間もかかります。

特に役所の営業許可が必要な事業だと、
「事業目的の文言は、これで良いですか」
と役所に確認する必要があるからです。

もし文言に誤りがあると、
会社は設立されたのに
許可が取得できずに
営業できない、
なんて事態になりかねないからです。

その許可の窓口となる役所も、
県庁だったり
市役所だったり
国の○○省だったり、
窓口は異なってくるので、
手間がかかります。

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社会保険料コロナ特例、猶予一千億円超

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新型コロナウイルスの影響で
業績が悪化した企業が、
社会保険料の支払を
猶予する制度があります。

この猶予の認定が
1,000億円を超えたという事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a81f25fbe1bfdf3f38616b1a0798262a248b0fc

株式会社などの法人の場合は、
健康保険・厚生年金保険が
強制加入となります。
この保険料は
法人と従業員が折半して負担します。

「会社を設立したい」
というご相談を受ける事がありますけれども、
会社を設立すると、
会社も社会保険料の負担をするので、
それを考慮したうえで
会社を設立する必要があると思います。

会社が実在するか調べるには

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ニュースで
某県の「○○大使」を務めていた人が、
トラブルがあったため、
○○大使を解嘱された、というのがありました。

この「○○大使を務めていた人」の名刺には、
「株式会社△△代表」
と記載されていたようである。

トラブルに巻き込まれた人が、
訴訟を提起するために、
株式会社△△を調べたら、
実在しないことが判明した。

今回は株式会社という事であるが、
株式会社を設立する際、
法務局で
「登記(とうき)」
という手続きを経ます。

この手続きが終えて会社が設立された後、
法務局で調べると、
会社の名称、
代表者の氏名などがわかるようになります
(登記簿謄本(全部事項証明書)。

このように、
会社が設立されたかどうかは、
法務局で調べればすぐわかります。

設立されていないのに、
「株式会社△△」と
名刺に記載するのは、
ずいぶん稚拙なやり方だなあ、
と思います。

タレントの会社設立②節税の意味がない?

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昨日の記事
の続き。

タレントは周囲の人から、
これくらいの収入になったら
会社を設立した方が節税になる、
という趣旨の事を言われて、
会社を設立したようです。

しかし、
このタレントの会社は結果的に
節税の効果が出ていないように思います。

なぜなら、
税務申告をしていなかった事で、
税金が加算されたからです。

また、
期限内に申告しておらず
青色申告特別控除を適用できないからです。
青色申告特別控除は、
収入から65万円を差し引くため、
所得が少なく計算され、
税金が安くなる可能性があります。
この制度は
期限後に税務申告すると使えないのです。

個人事業より
法人(株式会社等)の方が
税率は低いです。

しかし、
個人事業より
法人(株式会社等)の方が
会計記帳(経理)、税務申告は
複雑になります。

複雑になるので、
自社でできないなら、
税理士に依頼する事を
考えておく必要があります。

節税のために会社を設立したのに、
期限内に申告せず、
青色申告を利用できなかった事により、
適切にやっていれば払わずとも良かった
追徴税額を払う羽目になった。

さらには
タレントの出演している
CMやテレビ番組が降板になる等の
影響が出ているので、
会社を設立した意味は
無くなったように思います。

タレントの会社設立①税理士との関係

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タレント某が代表を務める会社が、
複数年度に渡り、税務申告を行っていないという
報道がありました。

このタレントの記者会見を見たところ、
「決算の時期になると、
領収証をまとめて税理士に渡していた」
という趣旨の発言をしていた。

税理士に税務申告の代行を依頼する際、
会社(つまり依頼者)と税理士は
「顧問契約」
という形態を取ることがあります。

顧問契約の場合、
税理士は依頼者と毎月、
何度か打ち合わせを行います
(毎月会うので、少なくとも年12回は会うはず)。

毎月打ち合わせをするのは、
会計帳簿を1か月毎に作成するためです。
1か月毎に作成しておかないと、
税務申告の期限に間に合わないのです。

一年に一度会って、タレントから税理士に
領収証を渡されても、
税務申告はすぐにできるものではないと思います。

ところが、
今回のタレントの場合、
決算の時期にしか税理士と会っていないとすれば、
年に一度しか会っていない事になります。

ということは、
このタレントと税理士は、
顧問契約という形態を取っていないのではないか、
と考えられます。

顧問契約をしない場合、
タレント側が自分で
会計帳簿を作成しなければなりません。
今回はおそらく作成していない。
作成していれば、
税務申告できたはずだから。

税理士と顧問契約をしていない理由は何だったのでしょうか?

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